ビル・エヴァンス

サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

ビル・エヴァンス・トリオ/ユニバーサル ミュージック

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夜中に何聴こうかなと思いつつ
ふとビル・エヴァンスのインタープレイを。

しまった、胸がいっぱいになって動けない。。。
何も手につかなくなってしまいました。

1961年ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ音源。
この後にスコット・ラファロ(B)が25歳の若さで交通事故で亡くなってしまうんですが
この音楽が生まれた瞬間には、まさかそんなことが起こるとは誰も想像していなかったわけで。

胸いっぱいになりついでに
ベースライン分析して
ピアノでメロディなぞっているうちに

ふと、気づいてしまったのです。この演奏、チューニング444〜445Hzかな、と。

演奏家の意図?
この音程の高さが60年代の主流?
レコード編集上の理由?

通常はどのくらいかと言いますと、
私のフルートは442Hz.
現在の日本のクラシック楽器のチューニングは大体そのくらいです。
ポップスは440(電子楽器の初期設定音程は440),441,442Hz(修司さん談)
ウィーンフィルは最近は確か444Hzだそう。(こっちはwalterさん談)


ね、この音源、ちょっと音程高めでしょう。

何はともあれ、この高い音程とスーパープレイが唯一無似の空気を作っているのは確か。

ちなみにこのライブ音源、観客の拍手の音も録音されているのですが
他の方も指摘しているように、お客さんの数は30人ほど?
何年も前にVillage Vanguardを訪れましたけれど、ステージも客席もそんなに広くないんですね。
このライブに立ち会えた人って、どんな幸運な人なんでしょう。

レコード音源聴いている時、演奏家の息遣いをも想像して聴いて、
さらに自分が演奏するかのようにのめり込んで聴いていくと、
とてつもないことを演奏していることがわかって、、、
音楽の深さを垣間見れたことに嬉しくなったり、怖さを覚えたりしています。


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by miho_yokota | 2019-01-05 23:46 | 好きな本、レコード、アート | Comments(0)

フルーティスト横田美穂 まるで歌うたいのようなフルートの音楽!ニッポン放送『魔法のラジオ』毎週(日)5:06~


by フルーティスト横田美穂
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